医療と介護を繋ぐヘルスケア・ソーシャル・ネットワーク
Net4Uという愛称は、"the New e-teamwork by 4Units"の略から来ています。
4Unitsとは「病院・診療所・看護介護・検査センター」のことで、読みからあなたの(健康の)ためのネットワークという意味も表現しています。また、シンボルマークは、医師会を中心に病院、診療所、看護介護、検査センターの連携が表現されています。
現在は4Unitsの枠を超えて、介護系事業者や薬局へとその連携の枠は広がりを持っておりますが、その親しみやすい愛称を継続して使っています。
※すべての共有カルテ情報は履歴管理されており、データの真正性が担保されております。
※各種標準マスタに準拠しています。
※SS-MIX等の標準的なデータ交換規格に対応可能です。
新しくなったNet4Uでは、ログインして最初に表示されるホーム画面に、ポータル機能と患者一覧が統合されました。メインの部分に患者一覧が表示されるほか、新着メールや新しい招待の通知、システムや事務局からのお知らせ、ユーザー同士で情報交換が出来るフォーラム、各種資料・リンク等が表示されています。
患者一覧には、新しく情報が更新された順にリスト表示されますので、必要性の高いアクティブな患者情報をすばやく表示することができます。
また、直近で情報が更新されていない患者でも、患者検索機能を使えば、患者名や患者ID、性別、生年月日などで検索して、絞り込むことができます。
患者ポータル画面では、患者の基本情報や最新のサマリー情報にアクセスできるとともに、タイムラインを通してすべての情報を時系列で閲覧することが可能です。
タイムラインのすべての投稿にはコメントやリアクションができ、印刷機能も充実しています。
多職種間における連絡事項や日常的なやり取りを、メッセンジャーアプリのように簡単に行うことができます。
シンプルな文章の投稿はもちろん、PDF、画像、動画ファイルの添付にも対応しています。
フリー入力、SOAPに対応した所見入力、標準マスタを参照可能な処方、検査結果入力等、Net4Uでは診療情報を確かな診療情報として入力、保存、共有することができます。
入力された情報は履歴管理されており、改変履歴を確認することが可能です。
医療、介護の連携に必要な様々な文書テンプレートを利用することができます。作成した文書は送信先に通知することもできますので、紙やファックスによる煩雑な作業が軽減されるとともに、通信費のコストダウンにも直結します。
作成したすべての文書は、PDF形式での出力・印刷が可能ですので、必要な時にいつでも紙に印刷することができます。
パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンにも完全対応したことで、往診や訪問看護、訪問診療の現場でも簡単に情報の閲覧や登録ができるようになりました。
患者・利用者宅だけでなく、移動中の車内等での利用もやりやすくなりました。
新しいNet4Uでは、簡単に会議を作成して、WEBブラウザ上でオンライン会議を開催することが可能です。
Net4U参加者への招待はもちろん、URLとパスコードを伝えることでNet4Uに参加していない介護事業者やご家族が参加することも可能です。
負担なくホスト役が可能なオンライン会議機能として、サービス担当者会議や退院前カンファレンスの開催にご活用いただいております。